法務教官の気になる口コミ
気になる口コミ情報
受験に関する掲示板の口コミ
法務教官の掲示板から、受験対策に関する話題をみると、多くの人が公務員資格スクールなど専門学校や通信教育を利用しているようです。独学で合格を目指す人もそれなりにいるようですが、独学の方が合格率は低いという記述もありました。
基本的な問題に関しては過去問が結構役に立つという意見も多く見られます。教養問題に関しては国家公務員2種と同程度の難易度だということです。論文対策としては法務教官に関連する青少年白書系はかなり役立つという情報もあります。
面接は終始穏やかな雰囲気なものが多いそうですが、圧迫面接っぽいものに当たる人もいるという記述も見られました。
就職に関する掲示板の口コミ
法務教官の掲示板によると、法務教官採用試験に合格したとしても、即採用が決定されるわけではなく、合格後に法務教官名簿に名前が載るだけですなので、そこから、希望する管区にその旨を伝え、希望管区に面接にいく形になるそうです。
逆に言うと、法務教官採用試験に合格しても、採用されずに就職の内定をもらえない人もいるという事で、多くの人は滑り止め的に他の職業に関しても考慮しながら受ける形になります。
また、第一希望・第二希望など複数希望任地を提出するのですが、希望する管区ではない別の場所の指定を受ける場合もあるようで、その際に断ってしまうと、印象が悪くなり、あとは何処からも誘いがこないということにもなる場合があるようです。
採用されれば、後ほど希望管区に移動も可能でもあり、この仕事の性質上、幹部にいけばいくほど全国への転勤は必然的に増えますので、法務教官になることが第一義的な目的ならば、最初の希望とは違っても受け入れたほうが良いという助言も見られました。
仕事に関する掲示板の口コミ
法務教官の掲示板における仕事内容に関する書き込みでは、最近は性根人等の収容者も一般刑務所と同じように増加傾向であり、そのため残業が増えているという記述が見られます。また、2~3年に1回のペースで転勤するため、給料はそれなりの額になるものの引越代がかかってしまい、転勤貧乏になる人もいるそうで、そのあたりをうまく引き締められるかが重要でしょう。
基本的に非行を起こした少年達の更生を手伝うのが仕事ですが、中には更正しきれず、社会に出て再度問題を起こすようなケースもあり、心理的にも負担がかかるという記述もありました。
こんな噂も
1週当たりの勤務時間は,40時間(週休2日制)であり,1日8時間の勤務を行う場合と交替制勤務を行う場合があります。4~5日ごとに当直勤務があります。
最近は収容者数の増加の影響などで残業も多いようです。
勤務地に関しては基本的に本人の希望が考慮されるしくみのため、希望と全く違う勤務地になることはないそうです。
自分は30代前半ですが,手取りで30万以上もらっています。もちろん,超過勤務手当(残業代),扶養手当込みですが。その一方で,引かれるものもタップリ!?引かれてますから,普通に考えて40代前半で30万ちょっとは有り得ないと思うのですが・・・おそらく35万以上は手取りで「普通に」もらえるはずです。高等科を卒業すれば,給料は大きく違ってきます。何故ならば,俸給表の「級」が上がるペースが,早くなるからです。しかし,高等科卒業者は2~3年に1回のペースで転勤するため,結局,引越し代等がかかってしまい,「転勤貧乏」になると言われています。