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消防士・消防官の気になる口コミ

気になる口コミ情報


受験に関する掲示板の口コミ

 消防士(消防官)の受験対策等の記述がある掲示板によると、消防士は地方公務員ということで各都道府県の消防署で採用試験を行う為、採用の難易度や体力検査を含む試験問題等の内容が結構異なるようです。東京消防庁などは合格率が数%程度とかなり難関ですが、他の県だとかなり入りやすいところもあるという情報が書き込まれていました。
 受験勉強は基本的には公務員試験の一般教養の参考書などによる独学が主流を占めています。また体力試験を気にしている人は多いようで、実際に消防士になった人の書き込みによると、どの道採用試験だけではなく仕事でも必要になるので普段から鍛える習慣を付けておいた方がよいという助言もありました。

就職に関する掲示板の口コミ

 消防士(消防官)は採用試験合格自体が就職になりますので、掲示板を見てもあまり就職という感じでの話題はありません。最近の消防士の就職状況としては、以前に比べ女性の採用も増えているという事で、事務員だけではなく、一般のポンプ隊員なども女性の採用があるそうです。
 消防士は、採用されてからすぐに仕事につくわけではなく、まずは消防学校で訓練と勉強を行う形になりますが、期間は6ヶ月から1年間となっており、内容もそれなりにハードだと言う書き込みもありました。

仕事に関する掲示板の口コミ

 消防士(消防官)の掲示板では、警察等の掲示板と比べて、現職消防士の書き込みも多く見られます。やはり守秘義務で守らなければならない情報が警察よりは少ないのが影響しているものと思います。
 消防士の方の話では、最近は現場の隊員で救急救命士の資格をとる人がかなり増えているようです。実際に「救命士手当」などがつく職場も多いというのもそれを後押ししているようです。
 ただ、救急は出動回数が多いので、その分働く時間が増える形となるのが厳しいところのようです。しかし出動回数が増えるとその分手当も増えますので、給料的には一般隊員に比べて高くなるという口コミもありました。

消防士・消防官の気になる話題